|
熊本県が目指した「くまもと緑の3倍増計画」(1985年3月)がスタートして20年目を迎えました。10年を目標として進められた緑地整備のお陰で、樹木も大きく育ち、地域のシンボル景観となっています。反面、樹木の成長が予想した以上に大きく育ち、道路交通への問題、農地への日照や根系の問題など最近話題となっています。これらの緑に関する諸問題への取組みも私たちの専門とするところです。
これからは、都市環境、農山漁村環境、自然環境の質がこれまで以上に問われる時代になります。私たちが専門とする環境整備や緑の保全は、人間を含めた生物たちの生存環境としてとても大切なものです。
本協会の基本理念にあげています「熊本の新しい環境文化の創造」は、地域の個性を大切にする景観づくりであると考えています。21世紀は「量から質へ」の時代です。これからの緑づくりは、地域の住環境や自然環境を生かした景観づくりが大切です。
私たち熊本県ランドスケープ協会会員は、このような取組みに対し一丸となってお手伝いしたいと考えています。
|